作業場所の隔離養生について

吹付けアスベストを除去する際には、アスベストに汚染された空気が漏れ出さないようにするため、また床や壁、その他機械等の設備を保護するため、作業場所を外部と完全に隔離することが求められています。




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そのためにはプラスチックシートを用いての細心の注意を払った養生が必要となります。


床面は0.15㎜のプラスチックシートを2重に敷きます。また、シートとシートのつなぎ目は30㎝以上重なるようにします。
壁面は0.1㎜のシートを用います。この際にもシートのつなぎ目は30㎝以上とるようにします。また、床面から壁面への立ち上がり部分も30㎝以上とるよう定められています。


作業場所と外部との出入り口はセキュリティーゾーンあるいはクリーンルームと呼ばれていて、作業場所から近い順に、前室・洗浄室・更衣室の3部屋から構成されています。
前室では使用した保護衣・シューズカバー・手袋を廃棄し、洗浄室ではエアシャワーを用いて体に付着したアスベストを洗い落とします。


セキュリティーゾーンも作業場所内部と同様にしっかりと養生し、汚染空気が漏出しないようにします。

養生完了 (2)

作業場所の隔離養生について