富山県内 業務用エアコンのアスベスト使用コンプレッサー撤去
- DATE
- 2025年11月1日
- CATEGORY
- アスベスト工事
- CONCEPT
こんにちは。富山県のアスベスト解体屋、株式会社エイキ(EIKI Inc.)です。
富山県で建物の解体や改修を考えるとき、「アスベスト」と聞いて屋根や壁、天井などを思い浮かべる方が多いと思います。でも実は、その危険が意外なところに潜んでいることがあるんです。
今回はその中から、見落とされがちな「古い業務用エアコン」に潜むアスベストについて、過去の事例を交えながらお話しします。
★富山県の株式会社エイキはお客様の解体・アスベストに関する「困った」に飛んで駆け付けます!
★アスベスト専門サイトでも富山県内~北陸近郊エリアの事例を紹介しております!
エアコンのどこにアスベスト?意外な潜伏場所
「え、エアコンにまで?」と驚く方も多いと思います。
もちろん最近の家庭用エアコンには使われていないのでご安心ください。
注意したいのは、1990年頃までに製造されたビルや工場などの大型業務用エアコンです。

アスベストが潜んでいるのは、エアコンの“心臓部”ともいえる「コンプレッサー(圧縮機)」の中。
この大きな黒いタンクのような機械は、内部が高温・高圧になるため、接合部分には「ガスケット」や「パッキン」といったシール材が使われています。
そのシール材に、かつてはアスベストが混ぜられていたんです。
安全な撤去・処分の流れ
私たちが現場で行うのは、まずアスベストが含まれているかどうかの確認です。

もし可能性があれば、その場で分解せず、この写真のようにコンプレッサーごと慎重に取り外します。

こちらが運び出されたコンプレッサーです

コンプレッサーの取り外しに伴い、他の部品も外されました。
そして、コンプレッサー本体はアスベストが密閉された状態のまま、法令に従って処理施設へ運び、安全に処分します。
「分解しない」「飛ばさない」「触らない」──これが、アスベスト除去の基本姿勢です。
最後に
古いエアコンを知らずに分解してしまうと、劣化したガスケットが崩れ、見えないほど細かいアスベスト繊維が空気中に舞ってしまうことがあります。
もし古い業務用エアコンの入れ替えや解体を予定している場合は、設備にアスベストが使われていないか、ぜひ一度確認してみてください。
「もしかして…」と思ったときが、安全を守る一番のタイミングです。気になることがあれば、どうぞお気軽にご相談ください!
-連絡先-
フリーダイヤル 0120-720-252
メールでのお問い合わせ画面→「EIKI Inc. お問い合わせ」
LINEでのお問い合わせ、お見積もりも可能です!
富山県の株式会社エイキ(EIKI Inc.)の解体工事専門サイトはこちら!
富山県から各SNSサイトで情報発信中!フォロー&登録よろしくお願いします!
富山県の株式会社エイキは「日本で一番」清潔感のある、さわやかな解体工事屋を目指しております!!
”For the next generation” 次世代の為に・・・
求人中です!地元富山県で解体工事のスキルを磨いてみませんか?



