粉塵・火災を防ぐために解体業者が心掛けること

こんにちは!IT事業部のK-1です。

最近、ラッツ&スターのめ組のひとを聞いて「め組ってそもそも何だろう?」

と気になって少し調べてみました。

 

め組というのは江戸時代の火消と呼ばれる組織で、現代で言うところの消防士のような存在だったんですね。

といっても江戸時代に消火器や消防車があるわけないので火事が起きたら

組んだ水で消火作業をしつつ燃えてしまった建物をそのまま取り壊していたそうです。

 

よくよく考えると解体業の系統というのは

こういった時代からも繋がっているのかなと思ってしまいますね~。

さて今日はそんな火事にも関係するお話です。

 

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騒音や振動以外に注意すべきこと

解体ということをしている以上、騒音や振動が発生してしまうのでそれに関する

クレームが来ることがあります。

 

しかし解体業者に寄せられるクレームは

「工事の音がうるさい」「振動で地震がきたかと思った」

といった騒音や振動に関するものだけではありません。

 

他にどのようなクレームが寄せられるのかというと、それは建物の粉塵です。

例えば木造住宅の空き家を解体したとします、その際に散布した粉塵(木造住宅の木くず)が風で飛んでいき

他の家の洗濯物についてしまうということがあります。

 

粉塵は建物を解体する以上どうしても発生してしまうものですが、だからといってこの問題を野放しに

するわけにもいけません。

 

 

散水で粉塵の散布を防ぐ!

まずはこちらの動画をご覧ください

こちらの動画は散水をしながら解体工事を進めているものなのですが

その散水がさっきお話した粉塵の散布を抑えています。

 

粉塵対策以外では火災の対策としても散水をしています。

ただ解体中に火災が発生というのは極めて稀な例です。

しかし何故このような現場で火災が起きる可能性があるのかというと、自然発火の仕組みとして摩擦や静電気で火災がおきるということがあります。

 

 

数年前にアート作品として木で作られたジャングルジムから火災が発生した悲惨な事件がありました。

発火原因は演出用に用意されていたジャングルジム内の電球だったそうで、そこから発生した火が中のおがくずに燃え移り

火がジム全体に広がっていったそうです。

 

このように自然発火以外にも木造の中に何か発火に繋がるようなものがものがあればそこから火災に繋がる可能性は否定できない

ので、そのような事態に陥らないためにも散水作業は欠かせません。

 

これからも安全第一に解体作業に取り組み、世間からのマイナスイメージを払拭できるよう日々

精進してまいります。

 

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