こんにちは。

利用者です。

皆さんは痛かったことや心配なこと、ありませんか?

私は多いです。

痛いことでいえば、去年の冬、夜中に川に落ちました。

お酒を飲んで回転寿司店を出た直後でした。

川の水が少なかったのが幸いでしたが、その分コンクリートの川底に足が直撃ですのでその痛さたるや。

川壁の高さは肘より上。

ひ弱な腕では這い上がれないのです。

川から脱出できないのです。

足は冷たいし体は寒いのです。

夜中だから歩行者も車も通らないし、携帯電話は川底で見当たらず救急車も呼べない。

唖然としていました。驚愕しました。茫然状態です。

そのとき、心の中に生まれたのは「こんなところで、ニュースネタになってやるものか!」という気持ち。

口惜しさと情けなさで腕に力を籠めること10回目、

火事場の馬鹿力が私の腕にエネルギーを与えてくれました。

なんという幸せ、私はついに這い上がりました。

病院。

腰椎圧迫骨折、一か月間の安静を要すると診断されました。

仕事を休ませてもらい、自宅で寝ていました。

そろそろ2年が経たんする今も、椅子に座ってブログを書くときはコルセットを締めています。

ということで、今回は社会生活を送る中で出会う災難とその脱出方法について書きます。

さて、どうしてだかわからないのですが事務所の棚には、ペプシのキャップが並んでいます。

こんなのです。

DSC_0482

ペプシの皆さん、いろんな災難に出会っていらっしゃるのですね。

このキャップを見ながら、それぞれの困難の乗り越え方を模索しようと思います。

【その1 川や池に落ちるとき】

DSC_0470

川に落ちる前に、日ごろから腕を鍛えておくと良いです。

川から這い上がるには、筋力が求められるからです。

また、酔っているときは川のそばに近寄ってはいけません。

特に暗い夜中は、川の位置をしっかりと確認しながら歩いてください。

歩きながらのスマートフォン操作も危険です。

【その2 壁にぶつかるとき】

DSC_0464

生きていく間には、だれでしも何度か壁にぶち当たるものです(らしいです)。

ですので、壁にぶつかるのは仕方ないと割り切るのが良いです。

 

しかし、ぶつかった時に自分ひとりで悩んではダメです。

信頼できる方や悩み相談電話の方に早めに相談してください。

「壁にぶつかるのは自分だけじゃない。人類共通のことだ」と分かって楽になることもあります。

さらには、自分には壁だと感じていたことが、実は自分を変える良いチャンスだと気づくかもしれません。

 

予防策としては、左右から壁をよけて歩くテクニックを学びましょう。

世渡り上手な方の処世術を真似るのも良いですが、そんなに器用にはいきません。

人は人、自分は自分です。

でも、時には、壁とは気づかない透明の壁もあります。

DSC_0472

目立ちにくい壁を事前に察知できる方もいらっしゃいますが、通常は気づかずにぶつかるものです。

避けられない壁こそがあなたの人生力を高めることもありますから、少しくらいの痛さは諦めましょう。

しかし、頭を打った時は、すぐに病院へ行ってください。

【その3 お化けが怖いとき】

DSC_0467

お化けが怖い人は、お化けに出会うことを想定して事前に逃げようと気を張り詰めている方が多いようです。

不思議なことに、ビクビクして逃げようと心配すればするほど、お化けは追いかけてきます。

心配事も劣等感も、お化けと同じようなものかもしれません。

忘れようと力めば力むほど、心配事と劣等感は消えてくれません。

 

わざわざお化けに会いに行くという無謀なことをする必要はありません。

会ったときに「また出会ったね」と挨拶して別れるくらいが、お化けとのちょうど良い関係かもしれません。

お化けも嫌なことも事前に考えるのは損です。

【その4 ボールが顔に当たるとき】

DSC_0463

真面目な方ほど体を張ってボールを真正面で受け止める傾向があるようです。

しかし、ボールを受けるためにグローブという便利な物があります。

これを使わない手はありません。

飛んでくるボールの種類によっては、グローブの種類を変えてみるのも良いです。

 

受けられそうにない速いボールがやってきたら、「よける」「かわす」という技も試してみましょう。

とにかく、ボールは顔で受け止めないことが肝心です。

よけてもかわしても、それは負けでもなければ恥ずかしいことでもありません。

【その5 ガムを道で踏むとき】

DSC_0475

「グニュッ」という感触。

人に知られないように知らん顔して歩いても「ペタペタ」という音が聞こえているのではないかと周囲が気になります。

このときに役立つ小道具が三つありますので、ご案内しますね。

皆さん、外出時はぜひ持参なさってください。

 

1.氷とビニール袋

ガムは冷やすと固まり粘着力が弱まるという弱点があります。

氷を入れたビニール袋にガムを10分押し続けて、冷えて硬くなったガムをはがしましょう。

氷を忘れた場合は、コンビニでアイスロックを買いましょう。

 

2.レシート

レシートの表面は感光紙。

レシートは靴よりも圧倒的につるつるですので、ガムの粘着力が靴底よりもレシートに惹かれるのです。

力を込めてレシートを踏みつけましょう。

レシートがお手元にないときは、スーパーで何でもよいので買い物して入手しましょう。

長いレシートが便利だと思いますので、少額のを複数買うのがコツでしょう。

 

3.ポケットティッシュの袋

ティッシュの取り出し口を下にして(←ここ、大切)、靴でポケットティッシュを踏みつけて歩きます。

周囲の目を気にかけてはいけません。正面を向いて堂々と歩きましょう。

つやつやした袋にガムが張り付きます。

ガムが靴底から取れたら、ポケットティッシュは持ち帰りゴミ箱に捨てるのがマナーであります。

ティッシュがないときは、携帯電話店頭やターミナル駅前で配っているのをいただきましょう。

なお、私は何もせずただただ歩きます。そのうちガムが気にならなくなります。

以上、災難を予防し解決する方法でした~

お役に立ちましたら幸いです。

ジモティーを利用中です!

EIKI Inc.のジモティープロフィールは ↓ をクリック。

一般社団法人エイキソーシャルワークは、次の二つの事業所を運営しております。

【コラーレ富山(就労継続支援A型事業所)】

利用者 14名(2023年10月)
事業内容 福祉サービス業 障がい者自立支援法における多機能型事業所
サービス内容 産業廃棄物の分別 各種工具等のメンテナンス ブログ作成 ジモティー運営 等々
本社所在地 〒930-0996 富山県富山市新庄本町3丁目1-13
アクセス方法 バス 向新庄口下車 徒歩3分 自家用車可能
電話番号 076ー452ー3899
FAX番号 076ー452ー4025

【ONEGAME 富山(就労継続支援B型事業所)】

住所 〒930-0906
富山県富山市金泉寺400-1
電話番号 TEL:076-456-6324
利用対象者 18歳以上で、障がい(身体・知的・精神)をお持ちの方
休館日 土日・年末年始・GW・お盆休み等
定員 20名
開所日 月~金(祝日含む)
利用時間 10:00~16:00
サイト クリック→ONEGAME 富山(就労継続支援B型事業所)