解体工事の専門用語集|見積書と現場でよく使う言葉を富山の解体会社が解説

こんにちは!

 

地元・富山県の皆さまの「迷いや戸惑い」に寄り添い、「困った」を解決する株式会社エイキ(EIKI Inc.)です。

 

突然ですが、皆さまはこんなモヤモヤを抱えたことはありませんか?

 

 

・「実家の解体見積書を取り寄せてみたけど、専門用語ばっかりで意味が分からない…」

・「工事現場の近くを通りかかったら、職人さんたちが聞いたこともない言葉で話していた」

 

 

解体工事は、人生で何度も経験することじゃないですよね。

 

ですから、見積書に並ぶ難しい漢字の羅列や、ネット・現場で見聞きする業界用語に「???」となってしまうのは、ごくごく当然のことなんです。

 

でも、実はこれらの言葉の意味をほんの少し知っておくだけで、見積書の内容が分かりやすくなりますし、「今どんな工事をしているのか」が見えてきて一気に安心できるようになります。

 

そこで今回は、見積書から現場まで、解体工事で「これだけ知っておけば怖くない!」という重要キーワードを、専門用語を使わずに分かりやすく解説しますね!

 

 

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1. 見積書によく書かれている「費用・準備」の言葉

 

まずは、見積書に登場する、工事を始める前の準備に関する言葉からです。

 

◆ 養生費(ようじょうひ)

 

簡単に言うと、防音・防塵シートや足場の設置、現場周辺を保護するための養生に関する費用です。

 

解体工事中、お隣の家にホコリが飛んだり、大きな音が響いたりするのを防ぐために、建物の周りを防音・防塵シートでぐるりと囲みます。見積書の記載方法は会社によって異なるため、内容を確認しておくと安心です。

 

 

◆ 近鄰挨拶(きんりんあいさつ)

 

工事が始まる前に、ご近所へ「ご迷惑をおかけします」とお詫びと説明に回ることです。

 

解体工事では、どれだけ対策をしてもどうしても騒音や振動、ホコリが出てしまいます。そのため、着工の一週間前程度に、両隣や向かい、裏のお宅などへ、案内文や粗品などを持参してご挨拶することが一般的です。見積書では「諸経費」に含まれることが多いですが、「業者が代わりに回ってくれるか」「どこまでの範囲に挨拶に行ってくれるか」は、事前にしっかり確認しておくと安心ですよ。

 

 

◆ 諸経費(しょけいひ)

 

駐車場代や保険料など、工事全体にかかる「現場の雑費」です。

 

見積書の最後に「10%」などとまとめて書かれていることが多い項目です。中身としては、現場で使うトラックの駐車場代や、先ほどお伝えした近隣挨拶の手土産代、役所への申請費用、万が一の事故に備える「損害賠償保険料」などが含まれています。どの項目に入れるかは、各社によって異なりますので、ご留意を。

 

 

2. 現場から聞こえてくる「作業・重機」の言葉

 

続いて、工事現場で職人さんが使ったり、実際の作業工程を表したりする言葉です。

 

 

◆ ユンボ / バックホウ

 

いわゆる「ショベルカー(油圧ショベル)」のことです。

 

現場では「ユンボ」、役所に提出する書類などでは「バックホウ」と呼ぶことが多いんですよ。

 

 

 ◆ 分別解体(ぶんべつかいたい)

 

ゴミをドカンとまとめて壊すのではなく、種類ごとに細かく仕分けしながら壊すことです。

 

今の法律(建設リサイクル法)では、現在は「建設リサイクル法」により、木材やコンクリートなどを分別しながら解体・再資源化することが求められています。しっかり分別することは、環境を守るにつながります。

 

 

◆ はつり(斫り)

 

「コンクリートを削る、切る、細かく壊す」作業のことです。

 

主にコンクリートの壁や床、ブロック塀などを、専用の機械を使って削っていきます。見積書に「はつり工事代」と書かれることもありますね。大きな重機が入れないような狭い場所で、職人が手作業でコツコツ壊していくときによく使われる言葉です。

 

 

◆ 縁切り(えんきり)

 

「隣の家とくっついている部分を、慎重に切り離す」作業です。

 

お隣との隙間が数センチしかなかったり、2軒の家が壁を共有している「長屋」を解体するときに行う、とても重要な作業です。残す方のお家に傷をつけないよう、最初は重機を使わず、職人の手作業で慎重に、慎重に境界線を切り離していきます。高い技術と慎重な作業が求められる工程です。

 

 

3. 知っておきたい「法律・ゴミ」の言葉

 

解体工事は「壊して終わり」ではありません。

 

「ゴミを正しく捨てる」までがセットです。

 

ここからは、お金や法律に直結する大切な言葉です。

 

 

◆ 残置物(ざんちぶつ)

 

引っ越しした後に、家の中に残された「家具・家電・生活ゴミ」のことです。

 

タンスや冷蔵庫、衣類などの家庭ゴミは、建物の解体で出る廃材とは法律上の扱いが違うため、処分費用が別でかかってしまいます。少しでも解体費用を安く抑えたい場合は、事前にご自身で処分しておくのがおすすめです。「どこまで片付けたらいい?」というラインは、事前に私たちに相談してくださいね。

 

 

◆ マニフェスト(産業廃棄物管理票)

 

解体で出たゴミが、正しく処分されたことを証明する「記録用の書類」です。

 

ゴミが山の中などに不法投棄されず、最終処分場まで適切に運ばれたかを管理するもので、法律で義務付けられています。見積書に「マニフェスト発行費用」と入ることもあります。工事が終わった後、施主さまも業者から処理状況を確認できる仕組みになっています。

 

 

◆ 地中障害物(ちちゅうしょうがいぶつ)

 

土の中に埋まっていた「昔のゴミ」や「井戸」「浄化槽」のことです。 建物を壊し、基礎を掘り起こした段階で初めて確認されることがあります。多いです。こればかりは土を掘ってみるまで誰も存在を知ることができないため、もし見つかった場合は、撤去が必要な場合は追加費用が発生することがあります。事前の現地調査でも分からない部分なので、ここだけは「そういうこともあるんだな」と頭の片隅に置いていただけると幸いです。

 

 

まとめ

 

分からない言葉は、遠慮なく聞いてください!

 

解体工事の専門用語って、一見すると難しそうに思えますよね。

 

でも、意味が分かれば「あ、見積書のこの金額はあの作業のことか」「今はあの工程を進めてくれているんだな」と、工事の様子が手に取るように分かるようになります。

 

もし、お手元の見積書や現場でのやり取りの中で、「これってどういう意味だろう?」と思う言葉があれば、どうぞ遠慮なく私たちに質問してください。

 

一般のお客さまにこそ、分かりやすく丁寧に、噛み砕いて説明するのが私たちプロの役目です!

 

疑問を一つずつスッキリさせて、安心して納得のいく解体工事を進めていきましょう。

 

 

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