
2025.08.28
解体工事現場の「養生」と「ブルーシート」の役割を富山の業者が解説
こんにちは。富山の解体工事会社、株式会社エイキ(EIKI Inc.)です。
街中で解体工事を見かけた時、建物が大きな青いシートに覆われているのを見たことはありませんか?
あの「ブルーシート」、なんとなく「目隠しかな?」とか「ホコリよけ?」と思われる方も多いかもしれませんね。
でも実は、私たち解体業者にとって、とても大切な役割を果たしているんです!
今回は、「養生(ようじょう)」と「ブルーシート」についてご案内します。
★無料費用相談・お見積もり実施中です!富山の株式会社エイキ(EIKI Inc.)webお問い合わせフォームはこちら!
★解体工事専門サイトにて多数の施工事例とお役立ち知識を紹介しております!
「養生」って、どういうことでしょうか?
「養生」と聞くと、ちょっと耳慣れない言葉かもしれませんね。
簡単に言うと、工事現場で「周りのものや人に迷惑をかけないように、しっかり守ってあげること」全般を指します。
ご近所の皆さまや通行人の皆さま、そして作業している私たち自身も、安全で気持ちよく過ごせるようにするための「気配り」みたいなものなんです。
次の写真を見てください。
建物の周りに、きっちり足場が組まれて、その上から鮮やかな青いシートで覆われています。
これこそ、まさに「養生」の重要な部分であり、私たちがお伝えしたい「ブルーシート」です。
なぜブルーシートが必要なの?3つの大きな理由
「でも、なんでわざわざシートで覆うの?」と疑問を持ちますよね。
それには、ちゃんとした理由が3つあります。
1.ホコリやゴミの「飛び散り防止」
建物を壊す際には、想像以上に細かいホコリや、建材の小さな破片がたくさん出るんです。
もしこれがフワフワと風に乗って飛んでいって、ご近所の車が汚れたり、お庭に入ってしまったり…。
ブルーシートは、そういった細かい粉塵や、万が一の飛散物をしっかりブロックしてくれる、いわば「見えない壁」の役割をしてくれるんです。
2.ちょっとだけ「音を小さく」する効果も!
解体工事はどうしても大きな音が出てしまいます。
重機のエンジン音や、建材がバリバリと崩れる音など…。
完全に無音にするのは難しいのですが、ブルーシートのような厚手のシートを張ることで、音が外に響くのを少しでも和らげる効果があるんです。
ご近所の皆様に、少しでもご迷惑をかけないための、ささやかな工夫です。
3.「プライバシー保護」と「防犯」の役割
解体工事中の建物は、普段あまり見られない建物の内部が見えてしまうこともありますね。
以前住んでいた方のプライバシーに関わるものが見えてしまったり、不用意に人が立ち入ってしまうのを防ぐためにも、シートで目隠しをするのはとても大切なことです。
これは防犯対策の意味合いもあります。
実は地面にも!見えないところの「養生」も行っています!
次の写真を見てみてください。
重機の下に、黄色い大きなシートが敷いてあるのが見えますか?
これも実は「養生」の一つなんです。
重機はとても重いですから、そのままアスファルトや土の上に置くと、傷をつけてしまったり、泥で汚してしまったりする可能性があります。
そうならないように、この厚手のシートを敷いて、地面をしっかり守っているんです。
あまり目立つものではありませんが、こういう細やかな配慮も、私たちの大切な仕事なんです。
解体工事の業者は、建物を壊すだけでなく、地域の方々に安心して暮らしていただけるよう、そして、安全に解体工事を完了させるために、このような「養生」を行っています。
富山の解体工事について気になることがあれば、どんな小さなことでも構いませんので、どうぞお気軽にご相談ください!
-連絡先-
フリーダイヤル 0120-720-252
メールでのお問い合わせ画面→「EIKI Inc. お問い合わせ」
LINEでのお問い合わせ、お見積もりも可能です!
富山の株式会社エイキ(EIKI Inc.)の解体工事専門サイトはこちら!
富山から各SNSサイトで情報発信中!フォロー&登録よろしくお願いします!
富山の株式会社エイキは「日本で一番」清潔感のある、さわやかな解体工事屋を目指しております!!
”For the next generation” 次世代の為に・・・
求人中です!富山で解体工事のスキルを磨いてみませんか?