2026.01.08
廃材とストリートアートが出会った場所
こんにちは!株式会社エイキです。
解体やリユースの現場に立っていると、「これはもう役目を終えた」と片付けられていくモノたちの中に、不思議と目を引くものが混じっていることがあります。
傷だらけで、くすんでいて、でも、なぜか強く存在を主張してくる廃材。
今回ご紹介するストリートアート
「”DOWN BY LOW”」 は、
そんな廃材たちを真正面から受け止め、新しい形へと引き上げた一枚です。

作品について
作者: 田中周平(Rebelman★Army)
サイズ: 110 × 77.5cm
素材: 水性インク、オイルスティック、廃材、金属
タイトルの “DOWN BY LOW” は、
ジム・ジャームッシュの映画から引用された言葉。
無実の罪で投獄された三人の男たちが、
同じ牢屋で時間を過ごし、少しずつ関係を深めていく——
そんな刑務所のスラングに由来しています。
意味は一つではありません。
兄弟のような関係。
自分の足で立って生きていくこと。
アウトサイダーだからこそ信用できる感覚。
システムに縛られず、自由に生きる人たち。
背中を預けられる仲間。
どれも、どこか今の社会や、リユースの現場とも重なって見えてきます。
廃材が語り出す、時間と音
この作品に使われている廃材は、
かつて「誰かの手」に確かに触れていたものばかり。
いつ、どこで、どんな役割を担っていたのか。
その答えはもう残っていません。
けれど、時間と空間をくぐり抜けてきた痕跡だけは、確かに刻み込まれています。
作者自身が書き溜めてきた言葉をAIで英訳し、ボード一面に書き殴るように配置。
街灯や建物を思わせる色彩が重なり、回転するレコードとともに、破壊と再生、巡り続ける時間が同居します。
音楽は流れていません。
けれど、作品の前に立つと、見る人それぞれの頭の中で、
勝手に音が鳴り始める——
そんな不思議な余白があります。
額縁に配された時計のような数字も、「時間を閉じ込める」という静かな仕掛けの一つです。
★こちらもご覧ください
偶然が結合し、再生する
ジム・ジャームッシュの映画、ギイ・ドゥボールの心理地理学、佐伯祐三のカラーリング、バスキアのストリートグラフィティ。
それらの要素を下敷きに、廃材たちが偶然集まり、結びつき、一つの作品として立ち上がりました。
流れる時間の隙間から、ふっと飛び出してきた地下の花。
「”DOWN BY LOW”」は、そんなイメージを抱かせる一枚です。
TOBIRAで、ぜひ実物を
この作品は、エイキが運営するアンティーク&リユースショップTOBIRA(トベラ) にて展示中です。
写真では伝わりきらない質感や重み、廃材が放つ生の気配は、ぜひ現地で感じていただきたいところ。
買い物のついででも、ふらっと立ち寄ったついででも構いません。
少し立ち止まって、ボードの前で時間を過ごしてみてください。
展示場所
富山市新庄町9-2
アンティーク&リユースショップ TOBIRA
廃材が、もう一度息を吹き返す場所で、「”DOWN BY LOW”」は静かに待っています。
-連絡先-
フリーダイヤル 0120-720-252
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