2024.05.17
解体工事前にアスベスト除去をしてみた！
こんにちは、富山県富山市の解体工事・アスベスト除去業者EIKI Inc.(エイキ)です！
現在の法律では、解体工事前にアスベストの事前調査が義務付けられています。
解体工事前にアスベストが見つかれば、アスベストを除去する必要があります。
元々、解体工事をする建物にアスベストがあるなら、アスベストを除去する必要はありました。
しかしアスベストに気づかずそのまま解体してしまう事例などがありました。
それだけが理由ではありませんが、大気汚染防止法の改正が令和4年の4月に施行され原則事前調査が必要になりました。
本日は、解体工事をする前のアスベスト除去の解説をしたいと思います！
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施工事例
富山市にある、アスベスト除去の現場です。
アスベストを除去した後、解体工事をする予定です。
天井に吹き付けられている、いわゆる吹き付けアスベストと呼ばれるタイプです。
アスベストの除去はその危険性に合わせて、危険度レベルが設定されております。
吹き付けアスベストは、アスベストの中でも有毒性がもっとも強いクロシドライトを使用している可能性もあります。
そのため、吹き付けアスベストの除去工事は最高レベルの1に設定されています。
なので吹き付けアスベストの除去をする場合は、養生が必要になります。
養生して密閉し、飛散防止剤を散布することにより、アスベストが外に漏れることを防ぎます。
アスベスト除去をするための防護服に着替え、作業をします。
アスベスト除去では、作業員がアスベストを吸わないように防護服を身に着けます。
アスベストの健康被害は潜伏期間が長く、肺がんなどのリスクがあることでも知られています。
そのため作業員の安全もしっかりと守る必要があります。
アスベストをヘラなどを使用して除去し、下地があらわれました。
もこもこしたアスベストが無くなり、質感がコンクリートになっているのが分かると思います。
除去したアスベストを入れる、廃棄用袋です。
すごい数の廃棄用袋ですが、全て今回の現場で除去したアスベストです。
除去したアスベストは空気中に漂いやすく、そのまま持ち出すと危ないものなので、厳重に密閉します。
その後は法律に従い、正しく除去したアスベストを処分します。
そしてアスベストがなくなり、この後無事に解体工事をすることができました。
最後に
アスベストに対する法律は年々厳しくなっています。
この先もさらに厳しくなる可能性があります。
もしも解体工事やアスベストのことでお悩みがございましたら、富山県富山市の解体工事・アスベスト除去業者EIKI Inc.(エイキ)までお問合せください！
ご相談・お見積りは無料です！
しつこい営業もしておりません、ご安心してご相談ください！
富山市のアスベスト・解体工事はEIKI Inc.(エイキ)へ
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