2024.04.18
富山市の解体屋さんが解体工事の安全対策を解説してみた！
こんにちは、富山県富山市の解体工事専門業者EIKI Inc.(エイキ)です！
工事は危険と隣り合わせとなります。
特に解体工事は住宅の解体工事だけではありません。
工場・学校・施設など多岐にわたります。
解体工事をする建物というのは老朽化が進んでいることが多く、解体工事中は更に危険です。
その中でも富山市の街中だとビルの解体工事などは人通りが多いところで作業をすることも多いです。
これまでにも人通りが多い場所で国内では過去に外壁が崩れ落下、強風で足場が崩れて落下などの事故の事例があります。
なので今回のブログでは富山市の解体工事専門業者エイキだけではなく、解体工事業界全体の安全対策をご紹介したいと思います。
EIKI Inc.のスタッフ紹介です！アスベストスタッフの紹介もしております！
解体工事の安全対策とは
解体工事での安全対策は必須になります。
解体工事前、解体工事中にも綿密な計画や行動をとる必要があります。
そうすることでヒューマンエラーの防止に繋がり、予期せぬ事故も防ぐことになります。
それではいくつか安全対策をご紹介したいと思います！
(1)アスベスト対策
街の方々の安全対策も大前提として、ヒューマンエラーを防ぐためには作業員の安全対策もする必要があります。
建物にアスベストが使われているか、2023年10月から資格保有者による事前調査が必要になりました。
これにより建物にアスベストが使われていた場合、今まで以上にアスベストを発見しやすくなりました。
その結果、アスベストごと解体工事をしてしまうということを減らすことができます。
外に飛散させることも、作業員が解体工事中にアスベストを吸うことも無くなります。
(2)危険予知活動
KY活動ともいわれることがあります。
危険予知活動とは職場で起こる可能性のある事故・災害などを、起きる前に事前に実地する活動のことです。
解体工事を開始する前に、どのような危険があるのか事前に話し合うのです。
富山市の解体工事専門業者EIKI Inc.(エイキ)ではこのKY活動を入念にして、危機意識を日々高めています。
(3)養生シートの設置
解体工事現場で誰でも一度は見たことがあるであろう、建物の周囲に設置されている養生シート。
防音シートと呼ばれることもありますが、防いでいるのは騒音だけではありません。
解体工事で発生する粉じんの飛散の防止も兼ねております。
ですが安全対策としては工具・資材の落下防止にも繋がります。
そして作業員の転落事故の防止にも繋がることにもなります。
また、ビルなど高所での現場ですと、一般の方々の巻き込み事故を起こす可能性もあります。
いかに養生シートの設置は重要だということが分かります。
最後に
どうでしたでしょうか？
解体工事業者の安全対策は一度では紹介しきれないほどありますが、それでも危険なのが解体工事だと思っています。
これからも一層、富山県富山市の解体工事専門業者EIKI Inc.(エイキ)は気を引き締めて、解体工事と向き合いたいと思います！
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