アスベストの種類は6種類もある?富山市のアスベストのプロが解説!

こんにちは、富山市のアスベスト除去専門業者EIKI Inc.(エイキ)です!

 

富山市を中心にアスベスト除去をしているアスベスト除去専門業者EIKI Inc.(エイキ)ですが、アスベストは今や世界の大きな問題となっています。

 

実はアスベストは元をたどれば鉱物なんです。

 

今も生産している国はあるのですが過去、アスベストの生産国は各地にありました。

ここまで各地にありますと、採取できるアスベストも1種類ではありません。

 

そうなんです、あまり詳しくない方からしたらアスベストに種類があると言うと、びっくりされます。

たしかにニュースでアスベスト関連が放送されても、まずこの種類まで報じられることは少ないのではないでしょうか。

 

なので今回はアスベストの種類について解説したいと思います。

 

 

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アスベストの種類は全部で6種類もある?

 

アスベストは法律や書類では石綿と書かれていることが多いです、読み方は(いしわた)または(せきめん)です。

富山市のアスベスト除去専門業者EIKI Inc.(エイキ)など、プロの業者でも石綿と読むことの方が多いです。

 

現在アスベストは6種類あり、日本ではそのうち3種類が使われています。

アスベストは種類により、発がん性の強さなども違います。

その辺も含め、ご説明していきます。

 

6種類がアスベスト認定された歴史

そもそもアスベストという名称は、長らく繊維状の鉱物につけられてきた歴史があったそうです。

しかし1970年代にアスベストの有害性が分かりました。

そこで、きちんとアスベストとアスベストではない物の定義が必要になりました。

後に世界保健機関が初めてアスベストを定義しており、世界の公的機関もおおむね、この定義に準じています。

 

アスベスト6種類

アスベストには「蛇紋石族」と「角閃石族」に分類でき、さらにそこから6種類に分類できます。

 

蛇紋石族

(1)クリソタイル(白石綿)

世界で使われているアスベストの9割がこのクリソタイルと言われています。

一部では、クリソタイルはアスベストなのか分からないという声がありました。

クリソタイルはれっきとした石綿に分類されてるアスベストです、注意しましょう。

 

角閃石族

(2)クロシドライト(青石綿) (3)アモサイト(茶石綿)

この2種類は主に吹き付けアスベストとして使用されていました。

この2種でもっとも有名なのは有毒性の強さでしょう。

特にクロシドライトはクリソタイルの500倍の発がん性があると言われています。

 

以上上記3種類が富山市や国内で使用されてきたアスベストです。

 

(4)アンソフィライト石綿 (5)トレモライト石綿 (6)アクチノライト石綿

(4)~(6)のアスベストに関しては国内では使用されていないといわれていました。

ですが次々託児所などで見つかり、分析対象になりました。

 

最後に

アスベストには6種類あり、6種類になった意味があることが分かりました!

もしもアスベストでお困りなら、富山市のアスベスト除去専門業者EIKI Inc.(エイキ)までご相談ください!

 

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