2023.04.20
富山市の解体工事でアスベストの事前調査が不要な場合がある!?
こんにちは、富山市のアスベスト除去専門業者EIKI Inc.(エイキ)です！
富山市に限らず全国で解体工事をするときは、解体前に建物にアスベストが含まれているか事前調査する必要があります。
更に、2023年10月1日の法改正で、アスベストの事前調査をする際は「石綿含有建材調査者」という資格が必要になります。
ただし、義務化前からも資格者がアスベストの事前調査を行うことが望ましいとされています。
なので事前調査でアスベストが見つかると、アスベスト除去をする必要があります。
実は近年、アスベストの法改正が厳しくなっております、この法改正はアスベストの飛散を徹底的に防止する為に強化されました。
アスベストの事前調査が不要な場合がある？
実はアスベスト除去において、事前調査が必要でない場合があります。
アスベスト除去工事というのは、アスベスト除去をした後にそのまま解体工事をすることも多々あります。
なので富山市のアスベスト除去専門業者EIKI Inc.(エイキ)は解体工事専門業者でもあります。
その分野の知識においては豊富ですので、解りやすく解説したいと思います。
こちらもどうぞ！EIKI Inc.の解体専門サイト
すごく条件が限定されている
最初にいっておくと、事前調査が不要な場合という状況は、すごく条件が限定されています。
まずアスベスト除去の事前調査が不要な場合は特定の材料と作業内容が条件だったり、国の確認が条件だったりします。
(1)特定の材料
木材、金属、石、ガラスのみで構成されている材料。
畳、電球でアスベストが含まれていないのが分かる材料。
・特定の作業内容
除去又は取り外しの作業をするさいに周囲の材料を損傷させる危険のない作業
(2)材料に極めて軽微な損傷しか及ぼさない作業
(3)既にある材料などの除去はせずに、新しく材料を追加するのみの作業
(4)国交省などでアスベストが使用されていないことを確認している工作物の解体・改修工事
以上の(1)から(4)のいずれかの場合は、アスベストの事前調査は不要になります。
なので通常は富山市でも全国でもアスベストの事前調査をする必要があるということになります。
こんなのにも事前調査が必要!?
エアコンを買って新しい場所に設置となると、壁に管を通す穴をあける作業が必要ですよね。
じつはこの工事でアスベストの事前調査が必要なんです。
万が一アスベストが使われている壁だった場合には、穴をあけることによりアスベストが飛散してしまう可能性があるからです。
まずエアコンを設置する建物の着工日が2006年9月か確認するところから事前調査が始まります。
これは、アスベストの使用が禁止になった年になります。
富山市での事前調査、アスベスト除去はエイキにお任せください！
エイキでは富山市のアスベスト除去における事前調査もお任せください！
アスベストに関するご相談は、富山市のアスベスト除去専門業者EIKI Inc.(エイキ)までご連絡ください！
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