2023.03.20
富山市EIKI Inc.のレベル2アスベスト除去工法解説！
こんにちは！富山市のアスベスト解体専門屋のEIKI Inc.（エイキ）です！
これまで富山市のEIKI Inc.は様々なアスベスト情報を富山市から発信してきました。
アスベストに様々な種類があるように、その除去工法もまた様々です。
今回は、その中でも工事レベル２のアスベスト工事にスポットを当てて、簡潔にですが
富山市のEIKI Inc.が解説させていただきます。
レベル2アスベストについて
除去工法の前に、まずはレベル２工事のアスベストについておさらいしましょう。
レベル２アスベストは、配管の保温材、断熱材やフランジパッキンという接続部品の内部に含有される
アスベストです。
配管関係以外のものでは、煙突の断熱材に含有されているものもあります。
フランジパッキン等の例外もありますが、基本的に断熱材や保温材に含有されているアスベストが
レベル2に分類されると覚えておいて良いでしょう。
アスベストは耐熱性に優れているため、アスベストの使用が合法であった時期に耐熱保温系統の
ものにもよく使われていました。
レベル1のような吹き付け型ではなく、断熱材そのものに含有される形で使われていたので
発じん性（飛散率）は比較的低めですが、それでもアスベストであるため必要な規模の隔離作業を
行い、慎重に除去する必要があります。
レベル２アスベストの除去工法
それでは、富山市のEIKI Inc.が過去にアスベスト除去を行った現場の写真を交えつつ
レベル２アスベスト工事について解説します。
まずは、配管の断熱材とフランジパッキンについてです。
配管の断熱材とフランジパッキンのアスベスト除去工事には、配管そのものをレシプロソー（電動チェーンソー）
で切断する方法と、グローブバック作業と呼ばれる局地的に隔離し、断熱材のみを除去する方法があります。
まずは配管ごと切断する方法ですが、フランジパッキンの場合はこの写真のように部分的に
直接切断し、回収します。
配管も同様で、部分的に切断することでアスベスト含有個所を除去します。
次にグローブバックと呼ばれる方法ですが、グローブ付きのシートで部分的に隔離養生をし、
配管の断熱材のみを袋の中で除去してしまう変わった工法です。
このグローブバックについては、下記記事にて詳しく解説されています。
最後に煙突のアスベスト除去工法です。
煙突も配管と同様に、切断することによってアスベスト含有部分を除去する方法が取られる他、
超高圧洗浄機で、煙突内部のアスベスト含有部分を綺麗さっぱり落としてしまうという方法もあります。
どの方法にせよ煙突そのものが大きいこともあって、他のレベル2アスベスト工事と比較しても規模が
大きめの工事になります。
煙突の切断に至っては、ちょっとした建物の解体工事に匹敵するレベルです。
しかし富山市のEIKI Inc.は、解体を専門とした会社でもありますので切断系の工事も手早く
済ませます！
アスベストの除去工事から建物の全解体まで、富山市のEIKI Inc.は幅広いアスベスト工事に
対応可能です！
アスベストのお悩みごとがある方は、是非富山市のEIKI Inc.にご相談ください！
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