解体で出た廃棄物はどうなるのか?・・・富山の解体会社がお答えします。 

こんにちは。

富山市の解体工事会社、エイキです。

 

富山市の解体工事で解体した時に出る廃棄物。

・・・・木片、陶器、コンクリート、アルミ、鉄、ガラス、プラスティック等々。

 

富山市の解体工事ででたこれら不要物は、いったいどこへ行き、最後はどうなるのでしょうか?

今回のブログでは、この疑問にお答えしたく思います。

 

 

イメージ写真

 

 

 

 

【目次】

1.解体時に出た不要物の流れについて

2.産業排出物の排出量について

3.富山市の解体はエイキへ

 

 

次の流れ図の順序でご説明します。

 

1.富山市の解体工事時に出た不要物の流れについて

 

 

まずは中間処理会社、次に最終処理会社の役割について述べます。

 

 

 

1.富山市の解体工事後の不要物は、「中間処理会社」に持ち込まれます。

 

 

 

 

「中間処理会社」では、

まずは「リサイクルできる物」と「できない物」とに区分けします(「選別」と言います)。

・リサイクル可能な物は、「リサイクル会社」に送ります。

・他方、リサイクル不可能な物は、体積を小さくします(「減容」と言います)。

減容の主な方法は、4つあります。

・破砕・・・細かく砕いて容積を小さくする。
・焼却・・・燃焼させ量を減らす。
・脱水・・・脱水機を使い水分を飛ばして汚泥の重量と容量を減らす。
・溶解・・・超高温で有機物を加熱し無機物をガラス状にする。

また、そのままでは人や環境に害がある物は、中和してしたり、有害物質を取り除いて処分しやすくします。
(前者を「安定化」、後者を「無害化」と言います)

リサイクル不可能な物は、「最終処分会社」に送ります。

 

 

2.リサイクルできない物は、「最終処分会社」に持ち込まれます。

 

 

「最終処分施設」は、「不要廃棄物の最終的な行き場所」とも言われています。

 

 

 

(画像引用:富山市環境センターのサイト→「山本最終処分場」

 

 

「最終処分会社」では、産業廃棄物をできる限り無害化します。

そして、主に次の3方法で処分します。

・土の中に埋め立てる。
・海に投棄する。
・環境に過大な影響を与える物は、決まった場所で保管し続ける。

 

 

 

 

2.産業排出物の排出量について

 

全ての業界から出る産業廃棄物は、総排出量約1億8,354万トン(平29年度)。

この廃棄物の「処理方法の割合」は、全体の53%が再生利用、45%が中間処理等での減量化、3%が最終処分と推計されています。

(参考→「令和2年1月23日 環境省報道発表資料」

 

 

業種別排出量を多い順に5つ挙げると、「電気・ガス・熱供給・水道業」→「建設業」→「農業・林業」→「パルプ・紙・紙加工品製造業」→「鉄鋼業」です。

建設工事に伴って廃棄される建設廃棄物は、産業廃棄物全体量の約2割と言われています。

(参考→「建設リサイクル法の概要」(環境省)

 

 

ブログ作成において参考にしましたサイト。

・日本産業廃棄物処理振興センターのサイト→「産業廃棄物処理の現状」

・環境省のサイト→「産業廃棄物の排出及び処理状況等」

・富山市環境センターのサイト→「富山市のごみ処理の現状」

 

 

詳しくは、弊社の過去ブログをご覧願います。

「産業廃棄物の処理について(中間処理場と最終処理場の違い)」

 

産業廃棄物の処理について(中間処理場と最終処理場の違い)

 

 

3.富山市の解体はEIKI Inc.(エイキ)へ

 

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