秋カビにご用心！
猛暑続きますが、夜に聞こえる虫の声がとても風流で秋の訪れを予感させます。
そんな秋にちなんだ話題を。
カビの成長が早く除去しにくい季節は梅雨だと思われがちですが、実は秋に発生する秋カビが一番厄介です。
その理由として、秋の気温と湿度が丁度梅雨と同じくらいなので、カビが繁殖しやすいそうです。
夏が終わり、過ごしやすい秋がやってきて、旅行に出かけたり、おいしいものを食べたり、のびのびと出来そうですが、カビも夏が終わりのびのび成長してくるので、対策はしっかりとしておく必要があります！
また、秋カビは夏の暑さを乗り越えたカビが成長したものなので、増殖力が速く耐性もあります。
今年の猛暑を乗り越えたカビたちは、そうとう鍛えられていると予想されます！
秋カビはどこに一番発生しやすいのでしょう？
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エアコン
まず考えられるのが、エアコンの内部。
梅雨とは違い、秋は、夏に何回もエアコンが使用された後なので、湿気が多くカビが育つのに適しています。
つまり、秋はエアコンに最強にそだったカビがわんさかいるわけなのです。
でも、、、
涼しくなるとエアコンを使わないから大丈夫なのでは？
空気が乾燥するからカビは育たないのでは？
と思いますよね。
確かに、冬になるとカビは死んでしまいますが、冬に暖房を使う場合、部屋中にカビの胞子がばらまかれます。
暖房を使わなくても、結局来年の夏にエアコンを使うときに・・・・
いや、もう想像もしたくないですよね。
なので、秋になってエアコンを使わなくなったら、年に1度掃除しましょう！
去年にこんな記事も書いていました。
お風呂
次にお風呂場。
お風呂もエアコンの内部と同じ環境で、湿気が高いです。基本的に毎日カビに水やりされているので、
普通に考えて育っちゃいますね。
もうカビが成長しやすい秋の気温であれば、お風呂はカビの培養場みたいなものです。
風呂場はどんなに奇麗に念入に掃除しても、３日たってしまえばカビは瞬く間に成長してしまいます。
では、どうすればいいのでしょうか？
毎日、大掃除すればいいのでしょう？
毎日、便利屋サービスを読んでお掃除してもらえばいいのでしょうか？
そこまでしなくても大丈夫です！
お風呂のカビの抑制は簡単で、お風呂から上がる際に、高温のシャワーをカビが発生しやすい箇所にかければ、カビの繁殖を抑えることができます。
カビは、夏場の暑さにも弱いくらいらしく60度以上であれば即死らしいです。
これを知っておけば、楽勝ですね。
いかがでしたか？
カビの事をちょっと知るだけで、秋カビの被害から身をまもれます。
皆さんも、是非この方法を実践してみてください。
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