【富山県氷見市】古い土蔵と隣接した納屋の解体工事を行いました!

富山県氷見市で古い土蔵の解体と隣接した納屋の解体工事を行いました。

土蔵の外観の仕上げは、大壁とし、土壁の上に漆喰総塗籠(しっくいそうぬりごめ)とするか、各種の板張りとされるのが一般的で 平瓦を張り、漆喰を板蒲鉾のように盛って固める海鼠(なまこ)壁などとすることもあります。

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漆喰の壁には、左官職人が鏝によって文字や絵などを表現するレリーフ(鏝絵)を造られることもあり 現在では、木板の代わりとしてや、老朽化で剥がれ落ちた白壁を補うために、ブリキや鉄製の板・波板を張ってあるところもあります。 壁厚は約300mm以上あることが多く、開口部の外戸なども土戸(土と漆喰で戸の外部表面を覆ったもの)となっています。 古くは江戸時代の大火、近代では空襲による大火でも、内部に火が回らない事例が多かったそうです。

ただし空襲で使用された焼夷弾とは屋根を貫通したあと内部で発火する兵器のため、屋根に焼夷弾が直撃した場合は、 外壁は無事でも内部が焼け落ちたという例も多いそうです。 こんな丈夫な土蔵(蔵)でも老朽化により壁が崩れてきていたり 木が腐って倒れそうになっている蔵は県内にまだたくさん残っているそうです。 以上のことから分かる通り解体工事も手がかかるところも多く 壊し方も木造解体と同じような解体の仕方では土蔵がビックリ箱のように全部の壁が開いてしまう事もあります。

しかもこの壁の処分費も高く壁厚が大きい程処分代が高くなります。 解体工事金額の目安としては、だいたい1坪5万くらいが平均ではないかと思います。

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