
2025.01.27
温水ヒーターの撤去に伴うアスベスト除去をご紹介します!
こんにちは!富山のアスベスト解体工事屋、株式会社エイキ(EIKI Inc.)です。
富山では寒い日が続いていますね、こうも寒いとヒーターで温まりたい方も多いと思います。
ご家庭で使用されるヒーターには勿論アスベスト(石綿)のような危険物はありませんが、大型の温水ヒーターとなれば話は別です。
今回のブログでは、温水ヒーターのアスベスト除去と機材の撤去についてご案内します。
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ボイラーとヒーターの熱にも耐えるアスベスト(石綿)
ボイラー・温水ヒーターは、どちらも強い熱を発生させるのが特徴です。古いボイラーや温水ヒーターの中には、その熱に耐えるために一部の部品にアスベスト(石綿)が加工されて使用されている可能性があります。
具体的に言えば、熱がよく通る部分であるダクトや配管の保温材、そして配管同士の接続部に使用されるパッキンという部品の中に加工されたアスベストが含まれていることがあります。
普通に使用する分には、アスベストが飛び散ることはありません。しかし機械を撤去する際、取り外す過程でアスベストが漏れだす可能性が僅かにありますので、安全のためアスベストが含まれている部分を除去してから運び出します。
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パッキンのアスベスト除去と温水ヒーターの撤去作業の写真
では温水ヒーターのアスベスト除去工事と撤去作業を写真で見ていきましょう!
この丸くて黒い部分がアスベストが含まれていたパッキンです。
グローブバックという部分的に真空状態を作り、そこに袋越しに手を入れてアスベスト除去部分を外すという工法が用いられました。
温水ヒーター本体がどうなったのかというと、アスベスト飛散対策を行った上で安全に外に運び出しました。
さらに完全にシートで密封して安全に回収、アスベストを吸わず漏らさずを徹底します!
ボイラーや温水ヒーターが新調される際やボイラー室含む建物の全解体工事が行われる際には、アスベスト除去が必要になる場合があります。
もしもこれから撤去予定のボイラー・温水ヒーターにアスベストが使用されているか気になる方は、富山の株式会社エイキにご相談ください。
アスベスト調査から解体工事まで全て1社で円滑に進めます。無料相談とお見積もりも可能ですので、お気軽にご連絡をお願いします。
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