アスベスト除去工事に欠かせない危険予知活動

こんにちは!富山市の株式会社エイキです

 

アスベスト除去工事において最も危険とされるのは、アスベスト粉じんを吸ってしまうことです。

 

当然そのような事態を防ぐために、防塵マスクを装着する、多重フィルター付きの負圧除塵装置を使って安全な空気を確保するといった対策が取られます。

 

しかしアスベスト除去工事には、粉じんの吸引以外にも様々な危険が伴う可能性があり、作業中の事故を防ぐために日々危険予知活動が行われています。

 

前置きが少し長くなってしまいましたが、今回はアスベスト工事における危険予知活動について簡潔にではありますが、解説させていただきます。

 

 

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KY(危険予知)活動について

 

アスベスト作業に限らず、何かしらの危険がある作業を行う際には、KY活動が行われます。

KYと聞くと、ほとんどの方は「空気を読む(または読めない)」と読まれるかもしれませんが、KY活動におけるKYは「危険予知」の略です。

ヒューマンエラーと呼ばれる人の不注意から発生する事故を防ぐために、職場の皆で話し合い、考えられる危険を予知することによって対策を検討します。

 

 

危険予知活動表について

 

画像はイメージです、実際の書類とは多少異なります。

 

具体的に危険が予想されるポイントとそれに対してどうするかを記載する、危険予知活動表という書類があります。

 

アスベスト除去工事の場合、真っ先に想定される危険がアスベスト粉じんの飛散と吸引なので、危険のポイントに「アスベスト粉じんを吸う」という記載があればその隣の私たちはこうしますの項目に「防塵マスクの装着及び、装着の確認」といった対策を直接記入します。

 

その他にも、配管系アスベスト(レベル2)除去工事の場合、部分的な切断が必要になることもありますので、危険予知の項目に「レシプロソー(電動刃物)による怪我」と、私達はこうしますの項目に「作業前の周囲の安全及び機械の動作確認、安定した姿勢の確保」といったようにアスベスト粉じんの吸引以外の危険とその対策も記載します。

 

除去工事前の養生作業では、脚立を使用する場面もあるので養生作業を行う日の危険予知活動表には「高所からの落下」に対しての「足元の声だし注意確認」といった記載もあり、その日ごとに想定される事故を全て洗い出し、それらに対してどのように対策するか考慮した上で作業を行います。

 

アスベスト除去でも解体工事でもKY活動は安全確保のために欠かせない行動の一つです、一見単純な書類記載作業に思えるかもしれませんが、危険を見える化することで安全対策も自ずと見えてきます。

 

株式会社エイキは、これからも安全なアスベスト除去工事を心掛けますので、アスベストにお困りの方は、富山市の株式会社エイキまで!

 

 

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