2023.08.07
アスベストとはどんなものなのか？富山市の業者が解説！
こんにちは、富山県富山市のアスベスト除去専門業者EIKI Inc.(エイキ)です！
アスベストって言葉が浸透しすぎてニュースで取り上げられても知らない世代や、忘れたという人も増えてきたのではないでしょうか？
国内でアスベストの健康被害が発覚したのが、約20年も前の話ですから仕方のないことだと思います。
ですが実は、今もなおアスベストの脅威は去るどころか、増している現実があります。
そこで長年、富山市でアスベスト除去をしている富山県富山市のアスベスト除去専門業者EIKI Inc.(エイキ)が、アスベストについて説明したいと思います！
今回はアスベストを知らない方や、忘れた方が、ニュースを見てもアスベストの意味が分かるようにブログを書きました！
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アスベストが注目されたキッカケとは？
日本では石綿(いしわた)とも呼びます、アスベスト除去専門業者や、国などでは石綿が使われることが多いです。
しかし世間や、ニュースなどでは石綿ではなく、アスベストが一般的です。
2005年にアスベスト関連を取り扱っていた工場のみならず、近隣の方々にもアスベストの健康被害がでていたことが発覚しました。
この事件はまたたくまに社会問題になったとともに、翌年の2006年にはアスベストの製造・輸入・譲渡・提供・使用が原則禁止になりました。
そしてこれを機に富山市を含む、国内にもアスベスト除去業者がだんだんと増えた印象があります。
アスベストとは？
アスベストとは国内では主に建材などに加工された鉱物です。
ほぼ日本ではアスベストは輸入に頼っていました、全盛期は年間30万トンも国内に輸入されていました。
アスベストの繊維はとても細いのです、その細さは髪の毛よりも細く、目では見えないほどです。
なので飛散してしまうと浮遊してしまい、人は呼吸と共に吸い込んでしまいます。
アスベストは、その性質から吸い込むと肺に長く溜まります。
それが病気の原因だと言われています。
ちなみに、どのくらい吸い込めば病気になるかなどの詳しいメカニズムはまだ詳しく解明されていないようです。
それまで、安い・加工しやすい・断熱性、防音性などの優秀な特性から「奇跡の鉱物」と呼ばれていました。
ですが有毒性が明るみになり、病気が発症するまでに、長くて数十年かかること分かり、アスベストは「静かな時限爆弾」と呼び名を変えました。
現在のアスベスト
2020年代になり、20年前ほど頻繁にアスベストのニュースはテレビで特集されることはなくなりました。
とはいえ、現在はアスベストが禁止されただけで、アスベストが使用されている建物はまだまだ国内にも、ここ富山市にも残っている状態です。
それを私達、富山県富山市のアスベスト除去専門業者が20年経った今も日々除去しています。
そして実は今、アスベストの除去の工事のピークだと言われています。
これはアスベストが使われている建物が現在老朽化や立て直しなどで解体工事ラッシュが始まっているからです。
これは2030年まで続くといわれています、それに伴いアスベストに関する法律もだんだんと厳しくなっています。
解体工事の専門サイトはこちらから！
ここまでを知って頂ければ、アスベストの特集をみても分からないことはないと思います！
もしもアスベストでお困りなら富山県富山市のアスベスト除去専門業者EIKI Inc.(エイキ)までご相談ください！
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