こんにちは！富山市のアスベスト専門業者EIKI Inc.（エイキ）です。

 

今回もアスベストに関して多くの人が疑問に感じていることなどを

富山市から発信していきます。

 

今回のテーマはアスベストの除去工事に関係する資格の紹介です。

 

アスベスト調査に必須な資格と、その他の資格について簡潔にではありますが、

富山市のEIKI Inc.が解説させていただきます。

 

今回のパートで解説するのはアスベスト調査に必須の資格です。

 

 

アスベストの調査に必要な資格

 

 

アスベストの調査に必要な資格は大きく分けて３つあります。

 

2023年現在では、その中の全ての資格が必要ではないのですが、法改正

によって今後必要な資格が変化する可能性もあることもご理解ください。

 

では今から簡潔に、富山市のEIKI Inc.が一つづつ説明していきますね。

 

 

 

・アスベスト診断士

 

その名の通り、アスベストを診断するための資格です。

 

この資格の所持者は、建物にアスベストが使用されているかどうかの調査と

アスベストの取り扱いについてのアドバイス等を行います。

 

建物内にアスベストが使用されてる個所と処理方法の判断、アスベストが

含有されている建物を解体する際の確認にも必要な資格です。

 

アスベスト診断士の資格を得るには、アスベスト診断士養成研修会の受講が必要に

なります。

 

さらに言えば、その研修に参加するためにも必要な資格がいくつかあります。

 

出典：一般財団法人 JATI協会

 

なお2023年10月1日以降に解体工事を行う予定の建物にアスベスト調査が義務付けされたので、

アスベスト調査の際は厚生労働大臣が定めた資格所持者が行わなければいけません。

 

少しややこしい事情にはなるのですが、いわゆる一般社団法人資格としてのアスベスト診断士の

資格を所持しているだけでは診断士として認められないという事柄が発生するのでご注意ください。

 

 

 

・石綿作業主任者（いしわたさぎょうしゅにんしゃ）

 

石綿作業主任者とは、アスベスト関係作業の主任者が持つ資格です。

 

安全にアスベスト除去作業を進めるための指揮、飛散予防装置の点検、そして

防護服の使用状況の監視をするために必要な資格であり、労働安全衛生法おいても

正式に定められた国家資格なので、作業の主任者はこの資格を取得していなければ

なりません。

 

なおこちらの資格もアスベスト診断士と同じく講習を受講し、修了試験に合格する必要が

ありますが、アスベスト診断士とは違い受講するために必要な資格は特にありません。

 

成人している方であれば、受講と資格の取得ができます。

 

 

 

・建築物石綿含有建材調査者（けんちくぶついしわたがんゆうけんざいちょうさしゃ）

 

 

建築物石綿含有建材調査者とは、建物のアスベストの有無を判断するための資格です。

資格所持者は、中立的かつ公正にアスベストの判別を行う審判的役割を果たします。

 

なおその資格の内容には一戸建て、一般、特定と３つに分けられているのですが、

一戸建ては住宅系の建物の調査が、一般と特定は住宅を含む全ての建築物で事前調査に

携わることができます。

 

なおこちらの資格も、講習を受講し合格する必要がある上、その受講にも

資格がいります。

 

 

 

とここまで紹介した資格には、研修会への参加が取得条件になっているものが

ありましたが、富山市のEIKI Inc.は資格取得支援制度がありますので、資格を

取るための資格まで無償で支援します。

 

アスベスト診断士及び除去作業員として働きたい方は、是非富山市のEIKI Inc.に

お問い合わせください！

 

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