こんにちは。
利用者です。
秋晴れの下、
高２の実習生さんが、我が事業所にやってきました。
「就労体験」という行事（課外授業？）だそうです。
コラーレ富山を実習先として選んでいただきありがとうございます。
受け入れ期間は、１１月７日から１８日までの２週間。
実習時間は、午前９時から午後３時まで。
昼食時間、休息時間を含み合計６時間、事業所の一員となってもらいます。
さて、私たちの仕事内容は、主に「ブログ作成」と「不要物の分別」です。
実習生さんは分別のチームに配属となりました。
分別の仕事概要を一言で申しますと、解体された建物から運ばれてきた不要物を素材ごとに細かく分けることです。
実習生さんには、分別過程をいくつかを体験してもらいます。
以下、仕事現場での生活を写真でご紹介しますね。
仕事内容と安全に関する説明をスタッフから受けます。
マットレスがヤードに運ばれてきました。
ウレタン等とコイル（スプリング）を分離します。
根気のいる仕事です。
イスも同様で、分解して材料ごとに分けます。
なんだか、熟練した職人さんのようです。
むづかしいところは、スタッフと一緒に。
昼休み。
実習生さんは、運動がお好きな方でした。
ちょうどフットサルコートが職場にありますので、私たちメンバーとサッカー。
身体が柔軟なうえ速く、その動きについていくのが大変です。
さて、スタッフに実習生さんへの感想を聞いたところ、
・どんな作業でも、ものおじすることなく引き受けてくれるので、ありがたい。
・作業がとにかく速いのに、驚かされる。
・人見知りすることなく場に溶けこむことができるので、気持ち良い。
スタッフが実習生さんへアドバイスしたことは、
・速さよりも、ゆっくりで良いから安全第一で働こう。
・そばにいる一人に対してだけ挨拶するのではなく、周囲の皆に挨拶しよう。
私個人の感想を申せば、
初めての経験のはずですが、仕事中はもちろん、昼食時間も休憩時間も、違和感なく皆に溶け込んでいます。
お一人の参加ですのに、勇気があると思いました。
実習生さんが来て数日しかたっていないのに、ずっと前から一緒に働いていると感じました。
高校時代に一つでも職場を体験することは良い機会になると思います。
実習生さんが社会に出るとき、ご自身の長所や特徴に合った職場を見つけて欲しいです。
短い期間ですが、我々の一員となっていただき、ありがとうございます。
富山の就労継続支援Ａ型 エイキソーシャルワーク（コラーレ富山）
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(法人名)
一般社団法人 eiki social work
(設立)
平成26年6月
(利用者数）
12名（令和2年4月末）
（事業所名）
就労継続支援A型事業所「コラーレ富山」
（事業所番号）
1610101550
（利用定員）
20名
（事業内容）
福祉サービス業
障がい者自立支援法におけるＡ型事業所
（サービス内容）
産業廃棄物の分別・各種工具等のメンテナンス・ＰＣ関連など
（所在地）
〒930-0996 富山県富山市新庄本町3丁目1-13
（アクセス方法）
バス 向新庄口下車 徒歩3分
（電話番号）
076ー452ー3899
（FAX番号）
076ー452ー4025
〒930-0996 
