こんにちは。利用者です。

気づけば12月。早いものですね…

 

懐かしく感じる方もいらっしゃると思いますが、

1989年から2002年まで放送されていました「知ってるつもり?!」という番組についてお話ししたいと思います。

関口宏さんが司会の番組で、歴史上の人物を取り上げて分かりやすく解説する番組です。

 

最近、YouTubeでこの番組を見つけました。

偶然ですが、「お釈迦さま」の回でした。→「知ってるつもり?! 人間・釈迦」

 

お釈迦さまは、

「苦の原因である執着を捨てるために、正しい道を実践しなさい。例えば、無理のない適切な努力を重ねると良い」

と考えられたそうです。

 

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今回は、「努力」について考えていきたいと思います。

 

 

【目次】

1.努力は大切

2.「無理のない努力」をしたい

3.「適切な努力」をしたい

4.富山の就労継続支援A型事業所 コラーレ富山

 

 

1.努力は大切

 

自分の目標をかなえるとき、夢を実現したいとき、

納得できる仕事をしたいとき、憧れの物を得たいとき、

もてたいとき(笑)などなど。

その時に必要な状況で、努力したくなりませんか?

 

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でも、自分の限界を超えた努力や、誰のためにもならない努力は、かえって自分をダメにすると思うことがあります。

 

2.「無理のない努力」をしたい

 

職場や家庭や地域から指示された事柄を実現することで、満足感を得たり人々から評価され一時は嬉しいかもしれません。

でも、頑張りすぎが長く続きますと、心身が辛くなりますね。

ひどいときには、自分を見失ってしまうこともあるかもしれません。

 

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無理に無理を重ねる努力は、自分を傷つけるだけでなく、結局は周囲にも心配をかけることになります。

無理をする人は、時に周囲にパワハラめいた言動を取る方もいらっしゃるかもしれません。

 

自分の限界を知り、その7割程度(?)の努力が良いのではないかと思いました。

 

3.「適切な努力」をしたい

 

周囲にこんな方っていらっしゃいませんでしょうか?

真面目で頑張り屋なのですが、頑張る方向がどこか違っていて、その方の表情が明るくない方。

また、周囲も遠慮して、アドバイスしかねる方。

時には、良かれと思ってアドバイスすると、逆に反発する方もいらっしゃいますね。

なんだか、もったいないですね。

 

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努力それ自体は尊いものです。

また、努力することは本人の力量を向上させてくれます。

 

しかし、努力の方向や努力のやり方が間違っていると、本人も周囲も困ります。

そうならないために、指導者や周囲の方々とよく相談したうえで、目標を共有しながら努力したいです。

独りよがりにならず、人の意見やアドバイスを素直に聞く姿勢を持ちたいです。

 

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4.富山の就労継続支援A型事業所 コラーレ富山

(法人名)
一般社団法人 eiki social work

(設立)
平成26年6月

(利用者数)
12名(令和2年4月末)

(事業所名)
就労継続支援A型事業所「コラーレ富山」

(事業所番号)
1610101550

(利用定員)
20名

(事業内容)
福祉サービス業
障がい者自立支援法におけるA型事業所

(サービス内容)
産業廃棄物の分別・各種工具等のメンテナンス・PC関連など

(所在地)
〒930-0996 富山県富山市新庄本町3丁目1-13

(アクセス方法)
バス 向新庄口下車 徒歩3分

(電話番号)
076ー452ー3899

(FAX番号)
076ー452ー4025