
2018.02.13
もしも危険を感じたら…危機管理能力、足りていますか?
こんにちは!富山県NO.1のアスベスト解体工事実績、技術力を誇る有限会社エイキです!
2018年に入り、もう一カ月が経ちました。
とても早いですね!
ですが、ある地域では雪もまだまだ降るそうです。
暖かい春が待ち遠しいですね!
今回のブログでは「もしも危険を見つけたら?」というテーマに基づき
危機管理能力のお話をしていきたいと思います。
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日本人は危機管理能力が欠けている?
突然ですが、たった今某国からミサイルが発射されたとします。
皆様はどう対応しますか?
携帯をお持ちの方は「Jアラート」という機能で警報が鳴るでしょう。
安全な場所に避難をする人
姿勢を低くし衝撃に備える準備をする人
運転している車を止め、カーラジオなどで状況を確認する人
人によって様々な対応がされます。
しかし多くの人はアラートが鳴った直後は多少動揺はするものの
基本的に「なんだいつものことか」でとくに避難もせず済ませてしまう場合がよく見られます。
たとえ朝の通勤通学時のような世間が忙しくなる時間帯であっても
状況がある程度収まれば、まるで何事もなかったかのように仕事や学校へ向かい日常に戻っていきます。
大きめな地震が起きたときでさえ似たような傾向が見られます。
以上のことから日本人は
危機意識や危機管理能力が欠けていると指摘されることがよくあります。
非日常は突然やってくる
ミサイル以外にも地震や火山の噴火などの自然災害でも警報が鳴る場合があります。
あえて人が不安になるような警報音を鳴らして警告していますから
避難したり安全な体制をとったりして警戒するのは当然のことです。
普段の日常でミサイルが上空を通過したりするのは
本来ならば異常なことなのです。
少し大げさすぎる表現かもしれませんが、そう感じてしまうほど
これまでの非日常が半ば日常化してきているということです。
「どうせ何も起きないから・・・」
「仕事に遅刻してはいけないから」
「ミサイルが飛んだり少し大きな地震がおきても学校や仕事は休みにならない」
と、非日常から簡単に日常に戻っていく人
戻らざるを得ない人が殆どということには
少しばかり違和感を感じてしまいます。
「もしかすると第二射が準備されているかもしれない」
「まだ安全な状態ではない」
と考えている人がいるのかどうかも怪しいです。
意識しているからこそ回避できること
「もしもあの時安全な場所にいれば!」と
後悔する頃にはもう遅いということもあるでしょう
しかし日頃から心掛けていればそうなるリスクも大幅に減らせます。
解体現場においても
「防護壁が落下しそうで危険だという市民の通報から事故を回避できた」
「建物の点検中に思わぬ場所から危険物が見つかったため、自衛隊に通報した結果
危険物の爆発を防ぐことができた」
「空き家が隣の家に倒れてきそうだという通報から解体を行い、隣家の安全を確保できた。」
という例があります。
もしも通報がないままだったら何か大きな事故に発展したかもしれません。
このように何か少しでも「危険そうだな」という意識を持つだけでも
何か危険なことが起きるリスクを大幅に減らせるのです!
皆様も何かあったときは、すぐ日常に戻るのではなく少しでも危険というものを意識してみてください!
そして危険そうな空き家や建物があればエイキにご相談ください!
ご相談お見積りは無料です!相談しづらいという方でも安心です!
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