
2017.11.16
「ビル解体現場の防音壁落下」解体ニュース eikiインフォメーション
こんにちは!富山県NO.1のアスベスト解体工事実績、技術力を誇る有限会社エイキです!
今回新たに「解体ニュース eikiインフォメーション」というテーマのシリーズブログをスタートしました。
こちらの「解体ニュース」では世間の解体やアスベストにまつわる話題を独自の視点で紹介、解説します。
皆さまの身近な解体現場での危険性に対する安全対策や気を付けていただきたいポイントなどをお伝えできたらと思っています。
申し遅れました。自分はこのテーマの記事作成を担当するエイキ広報事業部の「K_1」と申します。
解体に詳しくない方にもわかりやすく、伝わりやすいように解説していくことを心掛けますので、皆様どうぞよろしくお願いします!
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ビル解体現場の防音壁落下
以前、とあるビル解体工事現場で、「工事現場の壁の一部が落下しそうだ」と通行人の男性から110番通報があり、その後、警察が現場に駆けつけたところ、工事現場に設置されていた防音壁の一部が路上に落下したという事故がありました。
まず、初めにご理解いただきたいのが「解体工事というものは、どんなに対策していても危険がつきものである」ということです。
それは通行人にとってもそうですが、作業員にとっても同じこと。
大変危険な解体工事ですが、誰かがしなければ「建物を壊す」ということが不可能なことになってしまいます。
解体業者の多くはそういった危険と隣り合わせになりながらも社会の循環に貢献すべく日々努力しているということを、K_1はぜひ皆さんに知っていただきたいのです。
さて、幸いけが人が出なかった今回の事故でしたが、どうすればこうした事故が防げたのか、また落下原因などを考えてみたいと思います。
もしも通行人が気づかなかったら・・・
今回の事故で最も危険に感じた部分は、落下した”防音壁がビルの解体用”だったという点です。
ビルの解体ともなると一般住宅よりかなり高い位置まで防音壁が設置されていたものと思われます。
高さがあればあるほど落下の衝撃というのも大きくなりますし、もしも通行人の通報がなかったらと思うとぞっとします。
さすがに街中での工事中であればある程度の通行止めがされているはずですが、落下物の被害にあうのは通行人だけでなく地上で作業をしている作業員にも及びますのでやはり細心の注意が必要です。
防音壁の異常に通報もないまま作業を行っていたら、思わぬタイミングで防音壁が落下し工事に何らかの支障が出たかもしれません。
また瓦礫と違い防音壁ですから、壊れた部分を修復しなければいけない場合もあります。
そう考えると、今回の落下事故でけが人が出ずに工事も大きな支障なく開始できたという点では「通行人の通報」が功を奏したと言えるでしょう。
本当に、けが人が出る前に発見されて本当によかったです。
解体現場には接近しすぎない
解体工事というのは思わぬ事故がつきものです。
それこそ今回のような落下物や重機の事故など様々です。
遠くからの見学自体は自由ですが、解体現場を見学するときはあまり接近しすぎないよう注意してください。
K_1も解体現場を見学したことが何度かありますが、やはり建物が崩れる瞬間を見るにあまり近寄りすぎるのは危険と思いましたね。
通行止めがされている場合は決してそれ以上進まないようお願いします!
また、今回紹介した事故のように、危険を感じた際はまず解体業者へご一報をお願いします!!
早めに対応することで未然に防げる事故もたくさんありますので、ぜひ知識として覚えておいてください。
エイキとしてもこのような事故が起きないよう近隣の方々への注意や現場の点検はこれからも徹底していきます!
ビルの解体工事もエイキにご相談くださいませ!
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