こんにちは。
いや~暑いですねえ。
もう夏ですか?

メンバーがコラーレ富山で2周年を迎えました。
(先日1周年を迎えたメンバーのブログはこちらまで)

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「障害を持ちながらでも働ける職場が見つかってよかった」

CIMG0356焼却炉の前で作業中の先輩を見つけ、立ち話をしました。

Q.
コラーレ富山で働こうと思ったのはどうしてですか?

A.
身体に障害をもつようになり、
機敏な動作が思うようにできないという現実に直面しました。

障害者申請を決意し、ハローワークに行って
最初に紹介されたのがこちらでした。
現場を拝見し指導員の方の説明を伺い、
この仕事ならば自分のペースで出来そうだと感じました。

作業が実際にできるかどうかが気になりましたが、
まずはアセスメント期間で試してみてから入所を決めようと思い
飛び込んだ次第です。

もちろん、環境重視の社会においてリサイクルに結びつく
産廃分別という将来性のある業種にも魅力を感じました。
もう2年間経ったのですね、、、、、、、。
一日一日を大切にしながら、これからも頑張ります。

「仕事を通して生活の幅を広げていきたい」

Q.
今はどのようなお仕事をしていますか?

A.
分別に伴うことならば、何でもやっています。

・解体で出た廃棄物の分別。
・チェンソーの刃の研磨。工具のメンテナンス。
・スタイロ畳における発砲スチロールとその他のワラ類の分別。
・ワラ畳の切断及び焼却炉による焼却。
発砲スチロール減容装置によるリサイクル資材化。

分別は初めての仕事でしたが、
思っていたよりも仕事の種類が多いです。

求められたことに対しては何ごとにもチャレンジし、
自分のものとして自信につなげていけるようにしたいです。

仕事を通して得る自信をもとに、
生活面においても身体の機能向上と
心の広がりを信じたいと思っています。

「日々のなにげない会話を大切にしています」

A.
仕事のやりがいを教えてください。

Q.
はい。
私は職場ではやりがいをもって働きたいのです。

特に多人数と一緒にやる作業では、
就業終了時に、職場仲間と共に達成感を味わうことが
喜びの一つです。

仲間意識を持って働くためには、
意思疎通というものが大切だと思います。

お互いの囲いをなるべく取り除いて働きたいですね。
どうやったら囲いが少なくなるか?

私は日々のないげない会話が
非常に大切だと考えています。

そう、場を少しでも和やかにするための会話が
増えてきたらいいですね。

気軽な会話を通して作業を行い、
お互いに達成感をもって終業時刻を迎えたいです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

お話を伺い、私も自分中心にならずに、
同僚との意思疎通を大切にしたいと思いました。

これから皆へのお声掛け、よろしくお願いします!

アニメ映画『打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?』(岩井俊二監督)

今日に備えて、ということではないと思うのですが、
コラーレ富山の玄関にお花が活けてありました。
心が和みますね。

正面から撮影

正面から撮影

今回はお遊びで、お花を真上から撮ってみました。
可愛らしいお花が意外と迫力ある写真になりました。

真上から撮影

真上から撮影

花火は、真上から見ても同じ形に見えると聞いたことがあります。
余談ですが、「打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?」
というアニメ映画が本年8月18日に公開予定です。

1993年の岩井俊二監督によるテレビドラマが最初で、
1995年に映画化されていることを知りました。

私が前から気になっているのは、
煙突を真上から見たらどうなっているのだろうかということ。
真っ黒の丸い穴しか見えないのでしょうね。

スタッフが用意してくださったお菓子も
二つの角度から撮ってみました。

「花より団子」といいますが、
写真はお菓子よりもお花がきれいに撮れたと思います。

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富山の就労継続支援A型 エイキソーシャルワーク(コラーレ富山)

 

(法人名)
一般社団法人 eiki social work

(設立)
平成26年6月

(利用者数)
12名(令和2年4月末)

(事業所名)
就労継続支援A型事業所「コラーレ富山」

(事業所番号)
1610101550

(利用定員)
20名

(事業内容)
福祉サービス業
障がい者自立支援法におけるA型事業所

(サービス内容)
産業廃棄物の分別・各種工具等のメンテナンス・PC関連など

(所在地)
〒930-0996 富山県富山市新庄本町3丁目1-13

(アクセス方法)
バス 向新庄口下車 徒歩3分

(電話番号)
076ー452ー3899

(FAX番号)
076ー452ー4025