年々深刻化する空き家問題・・・何故問題は発生するのか?

 

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こんにちは!

富山県NO.1のアスベスト解体工事における実績、技術力を誇る有限会社エイキです!!

 

最近ニュースで、北朝鮮が核実験に成功しアメリカもこれに対し警戒を高めているといった報道をよく目にします。

ここまでくるととても他人事には思えないのでとても心配ですね、悪いことにならないことを祈るばかりです。

さて今回のブログテーマは空き家問題についてです。

稀にですがニュースでも報道されるほど年々深刻化してきています。

今回のブログでは改めてその問題性に迫っていこうと思います。

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個人の問題と第三者の問題

 

空き家の問題には「個人の問題」と「第三者の問題」と大まかにわけて二つの問題があります。

まず「個人の問題」についてですが、これは固定資産税などの問題です。

空き家になった家を手放さず、所持しているだけでも固定資産税を支払い続ける必要があります。

近年では2015年に施行された空き家対策特別措置法によって、さらに負担が増えるケースが発生するようになりました。

これまでは固定資産税の住宅用地特例措置が適用され

「建物が建っていること」で更地のままに比べ税金が6分の1に軽減される優遇措置がありました。

しかし、「特別空き家等」と認定された場合は固定資産税は6倍になってしまい更地と変わらない税金がかかります。

このようにお金の面では、活用していない空き家を所持しているというだけで大きなデメリットにしかならないんです。

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次に「第三者の問題」についてです。

これは文字通り「空き家を所持している人間」とは「別の人間」が困ることになる問題です。

完全に放置され、ボロボロになった空き家には様々な問題が発生します。

過去に問題になった有名な一例をあげていきますと・・・

 

・野良猫やネズミが住み着く

・蜂が巣を作る

・何も知らない子供の遊び場になる

・事件の現場になる

といった例があります。

野良猫やネズミが住み着いてしまえば、排泄物や動物の死体によって建物周辺に異臭が発生する可能性があります。

蜂の巣については言うまでもないですね。

もしも空き家に蜂が巣を作ったともなれば地域の方々が危険です。

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子供の遊び場になってしまった場合は、子供が廃材やガラスの破片などで怪我をしてしまう危険性があります。

さらに言えば、もしもその空き家に蜂の巣が作られていたら、近くの人は確実に蜂に襲われるでしょう。

空き家に巣食っていた蜂の巣に接近してしまったがために、老人が蜂に襲われて亡くなってしまった・・・。

このニュースは記憶に新しいですね・・・。

 

また、事件の現場になるという場合は、主に殺人事件のような物騒な事件が対象になります。

過去に「空き家から死体が見つかった」「空き家で暴行事件があった」といった事件も現実に起きています。

空き家というのは、人がいないだけにこのような物騒な事件の現場にもなりやすいのです。

 

何故空き家問題は発生するのか?

野良猫やネズミの住処になりやすいことや、事件の現場になりやすいことを考えると

やはり「放置されているから」という理由でしょう。

では何故放置されているかということについてですが

「所有主が他界」

「親から所有権だけ引き継いだがそのままにしている」

「所有主が蒸発(失踪)」

といった例があります。

最も多く見受けられるのが、「引き継いで放置」のパターンです。

結局空き家を所持していても、「自分」や「空き家の近隣の方々」が損をするだけなんです。

もしも所持している空き家を放置している、近所に怪しい空き家があるといった場合には業者への相談をおすすめします!

もちろん有限会社エイキでも空き家のご相談を受け付けております!!

不動産事業部との連携によって、スピーディーに空き家をご活用いただけるよう適切なご提案が可能です!!

お困りごとがございましたらお気軽にお問い合わせください!!

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